お知らせ
私たちについて
私たちについて
歯科医師
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院長:飯沼 英人 歯科医師
担当:一般歯科・小児歯科・口腔外科
特に当院全体として、歯周病の治療に力を入れています。
専門外来担当:
顎関節症・口腔顔面痛・口腔内科
治療計画外来(自由診療)
平成20年4月1日より北1条西7丁目にて風の杜(もり)歯科(顎顔面疼痛クリニック)として診療を開始する運びとなりました。私が目指す歯科医師像は、「高い知識や技術をもった上で、患者さんの目線に立つことのできる歯科医師」です。平成3年に北海道大学を卒業して以来、患者さんが例え治療内容に満足したとしても、治療結果が自分の納得いかないものであったときにはその原因解決のため研鑽を積んできたつもりです。決して好奇心で勉強したことはなく、他の人からみれば遠回りに思えるでしょうが、その分野で認められている先生にお願いをして知識や技術を習得する研修を続けてきました。安易に考えてはいませんが、口腔領域の珍しい症例を通して、患者さんの苦痛を共有し、時には怖い思いを多く経験してきました。このたび開業を決意するにあたり、今まで自分が培ってきた経験および歯科技術の全てを発揮できるような歯科医院作りに継続努力します。また、“患者さん第一主義“、“積極的、迅速な対応“を心がけ、奉仕の精神に徹した親身な歯科医療と、思いやりのある暖かい、そして信頼される質の高い歯科医療を提供し、口腔の健康増進に尽くすことで患者さんの人生が少しでも幸せなものになるように尽くします。診療内容は、歯科一般、小児歯科、歯科口腔外科、原因不明の口やあごの痛みの診断と治療のお手伝いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
略歴
昭和59年 |
桐朋高校卒業 |
平成3年 |
北海道大学歯学部卒業 |
平成7年 |
UCLA 歯周病科・口腔顔面痛科 留学 |
平成8年 |
石井歯科医院勤務 |
平成10年 |
陸上自衛隊勤務 |
平成17年 |
歯科医師卒後臨床研修指導医 |
平成18年 |
歯学博士 |
平成20年~現在 |
風の杜歯科 開院
北海道大学臨床教授 |
所属学会等
日本口腔インプラント学会(専門医)
日本口腔顔面痛学会(認定医)
日本歯科放射線学会(認定医)
l 津山 泰彦 先生 歯科医師
専門外来担当:インプラント治療外来・口腔外科
略歴
1991年3月 九州大学 歯学部 卒業
1993年6月 三井記念病院歯科・歯科口腔外科医局員
1997年4月 東京大学 医学部口腔外科 助手
2000年4月 近畿大学 医学部形成外科 講師
2001年4月 三井記念病院 歯科・歯科口腔外科部長
「所属学会」
・
日本先進インプラント医療学会 (常任理事・認定医・指導医)
・
日本口腔外科学会(評議委員・認定医、指導医)
・
日本病院歯科協議会(理事)
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和嶋 浩一 先生 歯科医師
専門外来担当:顎関節症・口腔顔面痛
<専門分野>一般歯科・顎関節疾患・口腔外科・口腔顔面痛
経歴
• 1978年3月 神奈川歯科大学歯学部卒業
• 1978年5月 慶應義塾大学病院研修医(歯科・口腔外科)
• 1980年5月 慶應義塾大学助手(医学部歯科・口腔外科学教室)
• 1995年5月 慶應義塾大学専任講師(医学部歯科・口腔外科学教室)
• 2010年 昭和大学兼担講師(学外兼任)
所属学会
• Diplomate
American Board of Orofacial pain(米国口腔顔面痛学会認定医)
• 日本顎関節学会(顎関節症専門医、指導医)
• 日本頭痛学会(頭痛専門医)
• 日本口腔顔面痛学会(理事)
• 日本顎関節学会(理事)
• 日本頭痛学会(理事)
• Asian
Academy of Craniomandibular Disorders (Vice-President)
研究研究
• 非歯原性歯痛の鑑別診断法の確立
• 中枢感作の臨床的診断法の開発
• 手術等による侵害刺激による中枢感作の発生の検証
歯科衛生士
私たちは、歯科医師の補助業務ではなく、口腔の看護師さんを目標に、日々厳しい訓練のもと、診療にあたっています。「歯を治療する」のは歯科医師ですが、「歯を守る」のは私たち歯科衛生士です。当院では歯周病治療の中核を担っています。アメリカでは、尊敬される仕事の第一位に、消防士を抑えて選ばれたこともありますが、日本では、歯科医院のお手伝い・ヤニとりなどのイメージを持たれる患者さんもいらっしゃいます。国家資格取得後、当院で継続的に勤務時間外に教育を受けています。当院では、責任感を持って治療にあたってもらい、結果として患者さんの安全性を確保するために、あえて常勤のみの採用です。最低限のマナーは守りますが、過剰なサービスを院長は私たちに求めません。その代わりに私たちは学び続けることを厳しく要求されています。
歯科医師と患者さんの間に入り、歯科医師に患者さんの気持ちを伝えることを心がけています。先生に言いにくいことや改善してほしいことがあれば、私たちに伝えて下さい。歯科衛生士の業務は、診療の補助と療養の世話です。今後は、少しずつですが、保健指導を行い、通院機関の短縮や治療費の負担軽減につなげたいと考えています。
受付
私たちは、受付ではなく、医療スタッフの一員として、患者さんの安心と安全の向上に努めます。院長からの要望事項は、「徹底した笑顔や接遇の追及ではなく、診療室に入ってから、そして出られるまでの安全性の確保についてできることを追及してもらいたい。」です。日々、代わりのいない中、業務の複雑化と緊張感につぶされそうになることもあります。また、患者さんとのやりとりで、人間不信になるようなことも正直ありますが、笑顔で返してくれる多くの患者さんに支えられていることも事実です。今後は、歯科医療の知識を徐々に学んでいき、診療室の安全性の向上に役立ちたいと考えます。