お知らせ
2011.07.15
風の杜歯科だより
がんばれ政治家 東日本大震災に寄せて
生活が一変した、震災被害に合われた方々の無念に対し、ただ黙することしかできません。
過日検死の為派遣させていただき、目にした光景は、個人の力ではどうにもならないし、がんばろうにもがんばれないというものでした。
被災された県単位でも、生死の境目が存在し、県・国の政治家の先生方にも、その対応に混乱が生じているかもしれません。
ご一緒させて頂いた、法医学の先生は平然としておられましたが、個人的な会話の中で、つらいとお話しされたのが印象的でした。帰北後何も伝えられない中で、どうぞ被害にあわれた皆さまに、無理をせず、お身体を大切に。
国や地方の政治家の方々は、被災地の復興および原発対応と、外交やその他の国内問題を分けて、与党・野党一丸となって行動する姿を国内外に見せて下さい。
今頑張らなければならないのは日本の政治です。