お知らせ
のぼうの城
「のぼうの城」
映画「のぼうの城」を見に行きました。
行田市・忍城を舞台にした大活劇です。
史実を元にした内容は説得力があり、忘れていた気持ちを思い出しました。
妻の故郷は埼玉県行田市です。
実家は、昔ながらの手作りおせんべいを焼いています。
忍城をモチーフにしたおせんべいはとても美味です。
映画の最後に現在の行田市が紹介され、我が家の子供達もたいそう喜んでいました。原作者の和田竜氏の行田市に対する愛着を感じ、気持よく劇場を後にしました。
ウィキペディアによると、忍城(おしじょう)は、埼玉県行田市にあった城である。江戸時代には忍藩の藩庁が置かれた。別名は忍の浮き城。戦国末期、天下統一目前の豊臣秀吉は、関東の雄・北条氏に対して大軍を投じ小田原征伐を開始した。 秀吉方約二万の大軍を指揮した石田三成の軍勢に対し、城を守るは成田長親。僅か500足らずの城兵と共に籠もる農民などを合わせても3000足らずで篭城抵抗した。守将・成田長親は領民たちに「でくのぼう」から取った「のぼう様」と呼ばれていたという。三成は総延長28キロメートルに及ぶ石田堤を建設して攻撃を加えたが 忍城はついに落城せず、結局小田原城が先に落城したことにより開城することになる。
是非映画をご覧いただき、行田市に足を運んではいかがでしょうか。蓮の里や古墳群など旧跡があります。道に迷ったら戸塚煎餅にお立ち寄りを。
およそ1年以上公開を遅らせた関係者の方々のご配慮に敬意を表します。