お知らせ
2013.01.15
未分類
年頭にあたって
1.「昨今の患者さんと医療従事者の不自然な関係をもとに戻す」
ことに苦心した昨年1年でした。
「医療者は、医療が好きでかつ神聖なものと考えている。お金のために働いているのではない。」
2.患者さんの思いに耳を傾けること、私の考えを伝えることに注心してきました。本年は、スタッフに私の考えを伝えること、知識や技術の向上のための教育を丁寧に行いたいと考えています。
「大事を済すには必ず人を以て本と為す。」
3.重症化を事前に予測してそのリスクをコントロールし、できるだけ薬を服用しないで済むようにしてあげたい。
「当院では継続治療が不可欠となります。今直すのではなく、将来を見据えて”治す治療”をするためには継続治療が不可欠です。」
「当院では口腔衛生・歯周病の治療としての歯磨きの方法についての助言を定期的に患者さんに受けていただいております。」
4.病気もいろいろ。人もいろいろ。臨床の奥深さに、逃げたくなることもありますが、明るい気持ちと笑顔で(できる限りの)、患者さんに尊敬の念を持って接していきたいと思います。
5.患者さんが知る権利を尊重しよう。
自費診療についての知識や技術を得る教育を受けてきました。併せて、自費であることの責任や怖さも学んできました。本年より、望む患者さんへは率直に話していきます。