お知らせ
2013.04.25
未分類
東京にて
死を考えるとき
東京で実施された学会関連の試験を受けてきました。
帰りの飛行機の中で、「この飛行機が落ちたらどうなるのか。」という思いがよぎりました。うつらうつらと、死ぬ前にやるべきことが頭に浮かびました。
私がお付き合いしている先生方は、頭が下がるほど若い時から仕事に無理を重ね、体を壊されている方が少なくありません。「自分も・・・。」という潜在意識があったのでしょうか。
当院は明るく気持ちよく対応しているという評価を受けていると感じています。それは当院では、スタッフを含めて患者さんに尊敬の念を持って接するように心がけているからです。決してサービス精神だけで、演技をしている訳ではありません。さらに、当院には心血を注いでこの仕事にかかわっている多くの先生が当院を助けてくれています。
彼らに報いるためにも、当院の方針は、まずは医療。次いでサービス精神です。
消費者意識が強い患者さんや、自分の思うようにならないと腹が立つような患者さんは当院には向いていないと思います。