お知らせ
2013.07.18
検査
歯科用CT装置を導入しました。
歯科用CT装置を導入しました。
CTを歯科医院で使用している割合は、約100件に2件の割合。
当院では、診断精度および安全性の向上のため、歯科用CT装置を導入しました。
従来のX線写真では、2次元の平面での診断しかできませんでしたが、この歯科用CTでは3次元の立体画像でのレベルに変わるので、より多くの情報が得られ、飛躍的に精度が向上しました。さらに、医科の全身撮影を想定しているCTと違い、当医院のCTは歯科用であり口腔部に適した線量・高感度のセンサーを使用しているため、従来のCT検査と比べ約24分の1のX線量で撮影ができます。
CTを活用する事によって、歯や骨の厚み・高さ・形状・神経との距離、血管との距離などを正確に把握することができます。より安全に、インプラント手術や歯を抜くことが可能となりました。
適応は限られていますが、保険治療にも導入されました。