虫歯・歯周病・顎の痛み・口腔顔面痛(原因不明の歯や口、顎の痛みや違和感)でお困りの方は、札幌市中央区の風の杜歯科へ

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2013.08.05
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当院のレントゲンを完全デジタル化いたしました

レントゲンを完全デジタル化

目的は、撮影による被爆線量を少なくすること。

 

当院のレントゲンを完全デジタル化いたしました。デジタル化にともない、放射線被ばく量の軽減が可能となりました。


デジタル化によって、治療で使用するX線の被曝線量が、以前と比較して

約1/になりました。


一般の歯医者さんにおいてあるレントゲンは2種類です。

 

 
パノラマX線写真

 大きなフィルムでお口全体の撮影が一回で出来る

 

②デンタルX線写真

 小さいフィルムでとる方法

 

この2種類についてアナログ写真とデジタル写真の被爆量を比べます。

 

パノラマX線写真

 

アナログ撮影   約 0.04 ミリシーベルト

 

デジタル撮影   約 0.01 ミリシーベルト  

 

デンタルX線写真

 

アナログ撮影   約 0.01 ミリシーベルト

 

デジタル撮影   約 0.006  ミリシーベルト


胎児に影響が出ると言われている被爆線量は約100mSvです。
日常生活で自然に浴びる放射線が、日本の場合平均約1.5mSvです。

もともと、歯科で使用するレントゲン撮影による被爆線量が少ないことがわかります。



もちろん、すべての歯科医院で、患者さんの利益が、撮影による被爆という害上回る場合のみレントゲン撮影を行っていると考えます。また、歯科における医療用被爆については神経質になることはないと考えております。

 

デジタル化により、さらに医療用被爆線量の軽減を図った理由は、昨今の患者さんの医療用被爆に対する不安の増強に対応するためです。