お知らせ
2008.10.20
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待合室の机
「待 合 室 の 机」
当院の待合室には、子供用の机(つくえ)といすが置いてあります。机は、山田さんが無料で作ってくれたものです。決して広くはない待合室に、お子さん用の机といすを置いたわけは、子供が遊んでいる姿をみるとほっとして、気持ちが楽になるからです。
山田さんは、中学・高校・大学と競技用バドミントンに打ち込んできた方です。中学・高校と、全道1位になり、全国大会に出場された名選手でした。今は、北野木材販売会社で、日本古来の家づくりや文化を取り戻したいと、奮闘しています。「日本の家は気密性を高めることを目指しているため、通気性がなくなり、日本人の健康にも影響がでている。」と、信念を持って語るその姿は、不思議なほど自然体で☆さわやかです☆。
木の木目も鮮やかに、一体として動く「子供の机」は、本日も☆さわやか☆に子供が座るのを待っています。